セカンドハウス買って失敗したら。家を売るなら早めがベスト。その理由

今住んでいる家の他に、第二の家があると便利だなと憧れていませんか？

毎月1日以上滞在するのであればその家はセカンドハウスというものに該当し、第二の家に憧れて購入する人も多くいます。

第二の家があれば拠点が二つとなるため、自由に滞在する場所を選べるというメリットがあります。

通勤や通学にも使えるため、利便性の良い場所にセカンドハウスを用意すれば便利に暮らせるでしょう。

一見メリットが多そうなものですが、セカンドハウスを買って失敗したという方もいます。

ここではセカンドハウスでの失敗例と不動産を高値で売る方法について解説します。

セカンドハウスの購入を考えている、またはセカンドハウスを購入して公開しているという方はぜひ見てみてくださいね。

セカンドハウス購入の失敗例

セカンドハウスを購入する層で多いのが定年間近の層です。

その頃の層は住宅ローンを払い終え、子供も巣立って夫婦ともに余裕ができるころです。

この頃ならば色々と考える余裕もできるため、セカンドハウスの購入も検討し始めます。

定年間近でセカンドハウスに憧れを持ったAさん夫妻は、広告にて見かけたセカンドハウスの購入を前向きに検討していました。

内覧した物件は500万円以下と比較的安く、内装もきれいだったため購入の気持ちをしっかり固めていたようです。

しかし購入準備を進めていく中で「こまめにメンテナンスをしなければならない」ことを聞かされます。

その建物は年数が古い建物だったので金額は安かったのですが、こまめなメンテナンスが必要なので購入後に多額の費用が必要です。

また夫婦のどちらもが亡くなってしまった、何らかの施設に入る場合はセカンドハウスは売れるのか？という疑問もわいたようです。

売れればある程度の資金になるものの、資金にならずに売れなければ負債となります。

比較的安価でセカンドハウスという憧れがあったものの、購入後に必要な費用や処分方法で躊躇して、Aさん夫婦はセカンドハウスの購入を断念しました。

セカンドハウス購入で失敗しないためには

Aさん夫婦のように購入前に様々なシュミレーションをしておけば、購入後の失敗は防げます。

しかしあれこれ考えずに買ってしまうと、購入後に後悔してしまうかもしれません。

購入後、その住居のメンテナンスはどれくらいの周期が必要なのか、メンテナンス費用はどれくらいかかるのかなどを計算しておきましょう。

また古すぎる物件は安いという魅力がありますが、いざというときに売れなくなってしまう可能性が高いためその点も要注意です。

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40代東京都男性

不動産会社見積もりは5,6社に依頼しました。
その中で一番の決め手は営業の方の人柄だったと思います。最初出していただいた見積もりよりかなり高めに設定して、10件以内の内覧があり最終的には見積もり金額に近い価格で売却出来ました。売却まで親身に相談にのっていただき、連絡もマメにしていたのが売却につながったと思っています。